今回はネタ記事ですのでそれを踏まえてご覧ください。
産業用ロボットがどんどんモノトーンになっている!
産業用ロボットの機体色は、かつてはメーカごとにバリエーション豊かだったのですが、どんどんモノトーンに、地味になっています。
嘆きつつまとめてみたいと思います。
Comau:赤から黒・シルバーへ
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真っ赤な、さすがイタリアというカラーリングだったのですが、
気が付いたら、シルバー・黒基調になっていました。
画像引用元:https://www.comau.com/en/our-offer/products-and-solutions/robot-team/nj-165-3-0/
ABB:オレンジから白へ
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これは切り替わったのは結構前だと思うのですが、
元々オレンジのロボットアームが、現在は白で統一されています。
画像引用元(変更前):https://new.abb.com/news/detail/1839/the-golden-age-of-robotics
画像引用元(変更後):https://www.abb.com/global/en/areas/robotics/products/robots/articulated-robots/medium-robots/irb-1600
不二越:オレンジから白へ
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元々オレンジメインだったアームは、現在では白に変更されています。
画像引用元(変更前):https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/dcms_media/other/20b1.pdf
画像引用元(変更後):https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/product/rob/rob-01/pro-163
安川電機:青から(一部)白へ
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安川のロボットと言えば青!だったのですが、先日発表されたMOTOMAN-NEXTは、アームが白色になっています。
NEXTのシリーズを際立たせるためのカラーリングだとは思いますが、ちょっと寂しいです。あ、でも根本は青が残っているのか・・・
画像引用元(従来機):https://www.e-mechatronics.com/product/robot/assembly/lineup/gp7/spec.html
画像引用元(NEXT):https://www.e-mechatronics.com/product/robot/special/motoman-next/
FANUC黄色から(一部)白へ
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FANUCと言えば黄色!なのですが、
協働ロボットCRXシリーズは白いアームです。
全機種の色が切り替わるわけでははないと思いますが、登場時は衝撃でした。
画像引用元(従来機):https://www.fanuc.co.jp/ja/product/robot/model/f_r_mini.html
画像引用元(CRX):https://www.fanuc.co.jp/ja/product/robot/f_r_collabo.html
※協働ロボットのCRシリーズは緑なのですが、だんだん機種数を減らしているようなので取り上げません。
持ちこたえてほしいKUKA:オレンジから白へ?

KUKAはオレンジにカラーリングされています。
ですが、小型の新機種では白のアームのものが出てきています。
ただ、大型の新機種は依然オレンジであり、小型のみカラーリング変更なのかな?と思っております。
画像引用元(オレンジ):https://www.kuka.com/en-ca/products/robotics-systems/industrial-robots/kr-fortec-ultra-pa
画像引用元(白):https://www.kuka.com/en-us/products/robotics-systems/industrial-robots/kr-agilus-ultra
頑張れStaubli:黄色+シルバー

Staubliは全体黄色+手先シルバーなど、ツートンが特徴なのですが(特殊環境仕様を除く)、
今後もこのカラーリングを維持していってくれるのではないかと期待しています。
画像引用元:https://www.staubli.com/jp/ja/robotics/products/industrial-robots/6-axis/tx2-60.html
元々白い川崎重工

なんと、川崎重工はUnimate時代から白系統です。
画像引用元:https://kawasakirobotics.com/jp/company/history/
産業用ロボットの普及とカラーリング(ちょっとまじめに)
こうしてみると、ロボットは元々オレンジ色が多かったことがわかります。
(安川電機もはオレンジだった時期あり)
これは、建設機械と同様、周辺にいる作業者に注意喚起をする目的だったのでしょう。
現在、徐々に主張の少ない色が増えているのは、
- 産業用ロボットが普及し、動作中は危険だという認識が広まった
- 安全機能の充実により、そこまでの注意喚起が不要になった
- 運転ランプなどで、必要な時のみ注意喚起をする運用に変わった
といった理由だと予想されます。
産業用ロボットの浸透具合や使われ方が、カラーリングにも反映されていると感じると同時に、
やっぱり、それぞれのカラーがあった方が見ていて楽しいよな~と思います。



